白髪を防ぐ研究はここまできた!






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あと数年もすれば白髪を完全に防ぐこともできるようになるかも!?

白髪を防ぐ鍵を握るのは「17型コラーゲン」であることが判明!

髪の老化現象として避けられないのが白髪です。

今のところ白髪にかんしては染めるしか対処のしようがないといわれていますが、ここ数年で白髪が発生するメカニズムの研究というのはかなり進歩を遂げており、今では毛根に存在するコラーゲン、なかでも「17型コラーゲン」が 欠乏すると白髪が生えてきてしまうということがわかっています。

髪の毛の黒い色素の元になるのは毛根に貯蔵されている毛包幹細胞と色素幹細胞があり、髪の毛が作られる際に使われます。 このときに17型コラーゲンが毛包幹細胞が枯渇しないように働いているわけですが、17型コラーゲンが欠乏すると年齢に関係なく白髪しか生えてこなくなるんですね。

17型コラーゲンの欠乏が白髪の根本的な原因だと考えると、コラーゲンを含む食品を食べたり、浸透性を高めたコラーゲンを配合した外用薬を頭皮から浸透させればよさそうですが、 今のところそれらの方法では17型コラーゲンの合成が促進されるといった結果にはなっていないようです。

とはいえ、白髪の発生に17型コラーゲンが関わっているということが解明されたことは白髪予防や改善の研究にとっては画期的なことであり、 もし、17型コラーゲンを合成できるような薬が開発されるようなことになれば、白髪の悩みが解決される日も近いということになります。

メラノサイトを移動させて白髪→黒髪に改善!

『加齢による白髪の8割は毛母細胞周辺にメラノサイトが移動しなくなる「メラノサイト消失型」であり、 正しい位置にメラノサイトを移動させれば白髪を黒髪に変えられる。』

というのがポーラの研究所の見解です。

なぜ正しい位置にメラノサイトが移動しなくなるかというと毛乳頭細胞が衰えることで毛乳頭細胞から産生されるSCFという物質のシグナルが弱くなるためなんだとか。 そこでなんとかSCFを増やす成分はないかとポーラ研究所が探したところ発見したのが「加水分解黒米エキス」。

加水分解黒米エキスにはメラノサイトを毛母細胞の周辺まで誘導して白髪を改善する効果があるそうで、これにより「メラノサイト消失型」の白髪に対して効果的なアプローチが可能になったそうです。

というわけで、白髪の予防と改善が期待できる「加水分解黒米エキス」配合の薬用育毛剤「グローイングショットBK」がポーラから販売されています。 白髪予防と一緒にポーラ独自の抜け毛研究から発見された脱毛予防成分も入っているので白髪×薄毛の両方の効果がある育毛剤になっています。

2013年に発売された育毛剤ということでまだあまり知名度もないせいか特に口コミ情報なども少ないようです。ひょっとすると売れてないのかもしれません。

いずれにせよ、白髪予防や改善といってことについてはかなりメカニズム的にわかってきており、医薬品になるか化粧品になるのかはわかりませんが商品化も目前といったところなので、 2020年の東京五輪を迎えるころには白髪の悩みというのはなくなっているかもしれません。

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